熊野神社前交差点近くに植えられている西新宿6丁目のケヤキ「倒木の恐れ」で撤去へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ケヤキ新宿区の木として各公園や街路樹を中心にあちこちに植えられている他、最近ではアイドルグループの名前としても頻繁に名前が上がっているケヤキの木ですが、新宿中央公園近くに植えられている1本の木が安全上の理由で伐採されることになりました。

該当の木は熊野神社前交差点のすぐ近くにあり、ドラッグセイムスのほぼ目の前に当たります。非常に大きな木なので目立つのですが、それが影響してか、今月付けの調査結果を知らせる貼り紙には、倒木の影響があるとの説明書きが行われていました。これまでも周辺ではラ・トゥール新宿前の木が台風で倒れたり、切り株状態になった木や不自然に土だけの空間が残っている植え込みなどがあり、今回の措置はそのような事故を防ぐために行われるようです。

伐採の時期は20日前後を予定しておりますが、時間帯については記されていませんでした。また、近くには同じ規模のケヤキなどの木がまだ複数あることから、今後もマンション建設などに関係する形で、新たに植え込みに手を加えられたりすることもあるかもしれません。



中央公園の北側にある車道のケヤキの伐採作業がスタート

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