ファンによる「大喜利」も Fate/Grand Orderで新宿が舞台のストーリーがスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿ファイナルファンタジー15に登場する「ルシス王国の城」が東京都庁を模した作りの高層建築物になっていたりと、ドラマやアニメなどと比較すると頻度こそ少ないものの、技術の発達によって西新宿の町並みなどがしばしばゲームでも取り扱われるようになりました。そんな中、スマホ用ゲームアプリの「Fate/Grand Order」で、先週末から新宿を題材にしたストーリーがスタートし、関連するキャラクターなども登場しています。

Fate/Grand Orderは、2004年に発売されたPC用ゲームの「Fate/stay night」から続くシリーズ作品で、なんでも願いを叶えてくれる「聖杯」を手にするために、サーヴァントと呼ばれる使い魔を使った魔術師同士の殺し合いが行われ、その中での人間模様などが描かれていく作品だそうです。ただ、Fate/Grand Orderスマホ向けアプリということでストーリー自体が大きく変わっており、2017年で人類が滅亡するのを防ぐため、タイムトラベルという形で過去に遡った上で、様々な障壁に立ち向かうというものになっています。

ストーリーだけ見るとドラゴンボールに近いような気もしますが、いわゆる萌え系のキャラクターから「渋いおじさん」まで、様々な使い魔のキャラクターが登場する作品となっています。また、今回のストーリー追加に伴い、「新宿の」という言葉が名前の冒頭に付けられたキャラクターも複数登場する他、新宿ダンジョンというゲームで散々ネタにされた駅の複雑さなどが同ゲームでもネタにされたりしていて、ゲームをプレイしている人達もこれにちなんだ絵などをTwitterに投稿したりしているようです。



なお、3月2日までの期間限定イベントとして、実際に新宿の街を散策して使い魔を探索するという企画も行われているとのことです。

スマホでフェイト!|Fate/Grand Order 公式サイト
新宿幻霊事件 – Fate/GO(グランドオーダー) 攻略まとめwiki

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