京王百貨店で「第49回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

京王百貨店1月9日より、京王百貨店では毎年恒例となっている様々な駅弁を紹介する催し「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されています。

新宿店50周年記念、そして第49回目となるこのイベントでも全国から選りすぐりのお弁当が集まっており、初日には同フェアの「恒例行事」でもあるテレビカメラの撮影も各地で行われていました。お弁当を求めて形成される行列も普段行われているフェアの数倍近くあり、中でも旭川駅の「まんざいどん」や釧路駅の「たらば寿し」などの複数店舗では、いくつものブロックに分かれての行列が作られるなど、人気の高さを伺うことができました。

行列とは正反対に、フロアには焼かれたお肉の匂いが特に奥のスペースで色濃く漂っており、仙台名物の牛たん弁当を始めとしたお肉たっぷりのお弁当が複数販売されていました。「匂いが漂わない肉系のお弁当」も数多く販売されており、前沢牛のローストビーフを寿司ネタのように調理したお弁当やフジザクラポークを用いて調理されたかつサンドなどが販売されていました。過去には九州新幹線開業を記念して作られた容器が新幹線柄のお弁当も販売されていましたが、今年はスーパーこまちや山形新幹線のつばさ、旧国鉄時代に運行していた1号機関車を象ったお弁当がそれぞれ初登場という形で販売されています。



スイーツ類が目立っている「うまいもの」関係のお店も人気の商品が顔を並べており、各日限定販売という形式が取られている北菓楼の夢不思議を始め、和菓子の手土産の代表格でもある荻の月や赤福などもスペースを構えています。会場ですぐ食べられるものの中で人気があったのはソフトクリームでしたが、たこ焼きを片手に会場をうろつく人の姿もちらほらと見かけました。

第1週は本日までとなっており、明日から21日まで第2週という区切りとなっています。すでにチラシは公式サイト上にあるそうなので、興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

・第49回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会(駅弁大会)

京王百貨店が明日から第48回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会を開催
京王百貨店で「第47回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」がスタート
京王百貨店で「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」がスタート(2011年)
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」まもなく終了(2010年)

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