マクドナルド 新宿中央通り店が閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

マクドナルド新宿3丁目で29年間営業していたマクドナルド 中央通り店が、昨日の18時を持って(ファストフード店としては)長い歴史に幕を下ろしました。先日お伝えした通り、これで新宿駅の東側エリアからマクドナルドは消滅した事になります。

閉店前から店内や店外には多くの人が集まり、お客さんだけでなく、本日が勤務日でなかった店員さんや、かつて同店で働いていた人などの姿もあり、周辺はちょっとした同窓会の様な雰囲気にもなっていました。対象的に店内の飲食スペースは「普段通りの風景」になっており、閉店するとは思えないような空気でした。ただ、閉店の10分前になり、店内のスピーカーからオシャレな音楽が消え、蛍の光が流れ出すと、お店が無くなることを惜しむ人の声もどこからともなく挙がっていました。

店員の方にお話を伺ったところ、このテナントが今後どうなるかについてはご存じないということでした。この近辺では再開発の計画もあるため、もしかしたら建物ごと取り壊される可能性もありますが、この計画自体がいつスタートするかが不明朗なので、マクドナルド以外の他の店舗が近いうちに入居するかもしれません。



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