乾電池の不法投棄で警備会社の社員らを逮捕(時事通信より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

TSビル業務で使用していた乾電池を不法投棄した疑いで、西新宿7丁目に本社がある警備会社「テイケイフォース」の北千住支店で働いていた元営業課長と、同社の社員一人が廃棄物処理法違反の容疑で逮捕されました。

逮捕された二人は、今年の2月に警備用のライトで使用されていた乾電池約2200個を墨田区内に不法投棄したとのことです。これらの乾電池は元々北千住支店が使用していた駐車場に放置していたものだったそうで、この支社では電池の処理を行なっている業者などとは契約を結んでいなかったとのことです。そのため、会社自体も廃棄物処理法に違反しているとして書類送検されています。

逮捕された両容疑者は容疑を認めているそうで、警視庁は以前からこのような不法投棄が行われていた可能性があるとして、さらに調べを進めていくことにしているようです。同社は警備員の方が黄色と青を取り入れた制服を着用している会社で、新宿駅周辺の商業施設などでも複数個所で警備業務を行っています。



・警備会社、電池180キロ不法投棄=テイケイフォースを書類送検—警視庁
・テイケイフォース株式会社

広告