カウンターがほぼ無人状態に 新宿ピカデリーで自動券売機の運用がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿ピカデリーTOHOシネマズ新宿や新宿バルト9など、複数の映画館で導入されている自動券売機ですが、新宿ピカデリーにあるマシンでは、ネットで事前に予約したチケットの発券などを行う程度に留まっていました。が、本日より同映画館でも自動券売機の導入が始まり、チケットの購入方法が事実上2パターンに増えました。

これまで有人状態だったチケットカウンターには1人しか係の方が待機しておらず、スペースにして7/8程度が無人カウンターでのチケット購入スペースへと変わっています。今日は導入初日ということもあり、機械の周辺には数人の方が待機し、購入方法のレクチャーなどをお客さんに行っていました。今後も有人カウンターで購入をしなければいけないのは、紙タイプの前売り券や松竹株式会社が発行する株主優待券などを持っている人のみで、クレジットカードや現金などでチケットを購入する方は、原則自動券売機での対応となるようです。

なお、これまではシニア料金向けの年齢確認や、学生割引時の学生証の提示などを窓口で行っていたのですが、今後は上映前の入場時に確認する形になっているようです。また、ピカデリーの高級プラン(?)となるプラチナルームなどを利用する際にも、有人での対応となるそうなので、購入時に迷わないようご注意ください。



・自動券売機の導入について | 新宿ピカデリー | 松竹マルチプレックスシアターズ

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