運営が終了した新宿ステーションスクエア 周囲に「撤去工事用のバリケード」が登場

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿ステーションスクエア先月末で広告塔の役目を終えた新宿ステーションスクエアですが、同施設の撤去を行うための工事がスタートするようで、11日から2m程度のバリケードが設置されています。

営業終了後、人の侵入を防ぐためのカラーコーンが設置されていた一帯ですが、今回のバリケードの「登場」に伴って、カラーコーンは撤去されています。ただ、通常の工事現場とは違い、正面部分が大きく開くようなドア型のバリケード(?)となっているため、怪しまれる事を覚悟した上で隙間から内部を閲覧することも現段階では可能なようです。

近くでは警備員の方が仕事にあたっていましたが、今日になってこの場所に仕事が割り振られ、警備を始めたばかりということで、新宿ステーションスクエアが撤去されることだけ聞かされているものの、どのようなスケジュールで作業が進められるかなどの詳細は「一切聞いていない」とのことでした。また、通常であれば工事を行う会社による何かしらの看板も設置されるはずなのですが、この写真を撮影した11日時点では、それらしきものも見当たりませんでした。



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