青梅街道沿いにある樹木の一部を地下歩道整備のために撤去へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿8丁目当初、1月に完成予定だったものの2月に延期され、現在は3月下旬に着工完了となっているタイムズアベニュー・住友不動産西新宿ビル前の出入り口の東側にある道路の樹木が、伐採・撤去されることになりました。

作業が行われるのは今月中旬から来月の中旬にかけてで、理由として「地下歩道整備のため」と書かれておりました。現在作られているタイムズアベニューは小田急ハルク近くまで延伸し、最終的には新宿駅までつながる予定になっているため、これらの樹木について開発上の支障が生まれてしまうようです。現在の所伐採作業などは行われていませんが、近いうちに一帯の視界がスッキリとした(してしまった)青梅街道の姿を確認する事が出来るようになりそうです。

なお、現在工事真っ最中であるタイムズアベニューの出入り口は、消防用のポンプやちょっとした植木なども整備されており、ようやく「もうすぐ完成します」という雰囲気が出るようになっています。この様子であれば、着工時期の再々々延長という事態は、避ける事が出来るのではないかと思われます。



西新宿の地下道「タイムズアベニュー」、北側の出入り口の完成日が延期に

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