伊勢丹で「第11回 サロン・デュ・ショコラ」を開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

伊勢丹では、今年で11回目となるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が現在開催されております。昨年は10周年ということもあり、オリジナルソングが披露されるなどのオープニングセレモニーが開催されていましたが、今年も世界中から集まったシェフの方やその家族が参加する盛大なセレモニーが行われました。

初日には数多くのシェフの方々が自分のお店の売り場などに登場しており、自身の自信作を道行く人にPRする様子なども度々見かけました。報道のカメラも数件入っていたようで、海外からやって来たシェフの方々を撮影するなどしていました。所々にはチョコレートで作られた歯車の様な物や、木をイメージしたものなどが飾られたケースも展示されており、見ているだけでも楽しくなれます。

もちろんチョコレートの種類も様々で、今年も様々なシェフが作ったチョコを一度に楽しめるセレクションボックスに、被災地へと向けたチャリティボックスなるものが用意されています。このチャリティボックスには漫画「失恋ショコラティエ」のイラストが描かれたものになっており、収益は日本赤十字社へと全額寄付されます。他にも口紅型のチョコレートや本に似せたケースに詰め込まれたチョコレートなどが販売されていたり、あまり見かけない機械(?)でチョコレートを製造している様子なども外から眺める事が出来ます。



会場奥には他のフェアと同様にイートインコーナーが豊富に設置されておりますが、「ジャン=ポールエヴァン」のコーナーではこれまでに販売されたブッシュ・ド・ノエルが博物館の様に展示されるなど、他の店舗とは一風変わった姿を見せておりました。また、会場中央部にあるゴディバのソフトクリーム販売も人気の様で、チョコレートのソフトクリーム片手に他のチョコレートを見定めている女性の姿を度々確認できました。

フェアは明後日までとなっておりますが、オンラインショップでのチョコレート販売は2月2日まで承っているそうです。

・~パリ発、チョコレートの祭典~サロン・デュ・ショコラ: 新宿店 : 伊勢丹店舗情報

広告