新宿パークタワーの入口で「発電関係」の工事を実施中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿パークタワーの南側にある入り口前では、大きな工事用の壁が作られ、内部でクレーンなどを使用した工事の作業が行われています。壁面には工事がいつ終わるかという計画や、何の工事が行われているのかなどの告知は行われていませんでしたが、新宿パークタワーの受付の方によると、地下にある新宿地域冷暖房センターに関係のあるものだそうです。

この工事では「新宿パークタワー」と書かれたオブジェなども囲われており、入り口部分の植物はほぼ全てが見えない状態になっております。また、新宿駅との間を結ぶシャトルバスの昇降口も少しだけ位置が変わっていました。この工事とは別に北側でもガラスの一部が覆われており、何かしらの作業を行っているようでした。

新宿地域冷暖房センターといえば、今月1日に東京都庁の停電リスクを軽減させるなどの目的で同施設から東京都庁へ専用の送電線が施設されているという報道がされたばかりですが、この工事とも関連があるのかもしれません。ちなみに、この工事は電力関係の工事ということなので、何か新しいオブジェが設置される、というようなことはないとのことです。



・都庁の停電リスク減、送電線を敷設 ガス発電設備と結ぶ

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