「AI利き酒」などのイベント 伊勢丹で開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

伊勢丹イベント開始前から様々なニュースサイトで取り上げられていましたが、試飲した日本酒などの情報を人工知能のSENSYに送信し、オススメのお酒やおつまみなどを教えてもらえるというブースが、29日までの期間限定で設置されています。

地下1階にある日本酒売り場に行くと3台のiPadが並べられており、複数種類のお酒を飲んでからアンケートなどに答えることで、味覚を分析するという仕組みだそうです。これによって、棚に並べられたあらゆる情報を自分なりに吟味し、やや当てずっぽで好きなお酒を探し出す、という作業が不要になり、ある程度自分の好みに沿ったお酒などを瞬時に探すことができます。

9月にはテーマを日本酒からワインに変え、日本酒と同じく複雑なカテゴライズが行われているお酒が、より身近に楽しめるような試みが予定されています。なお、似たようなイベントとして2階では「2016 IRODORISAI 彩り祭」という催しが行なわれており、こちらではファッションとウェアラブルロボットなどをうまく組み合わせた作品などが紹介、販売されていました。



人工知能が「利き酒師」に 次は「AIソムリエ」 伊勢丹で8月末から – ITmedia ニュース

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