松屋の限定メニュー「焼き牛めし」が販売されていたので食べてきました

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

焼き牛めし昨年の7月頃から東京チカラめしの店舗が急激に増加し、「焼き牛丼」の名前が一部では定着し始めていますが、現在松屋の新宿西口店が限定メニューと称して「焼き牛めし」というものを提供しています。

松屋 新宿西口店で提供されていた「焼き牛めし」 新宿大ガード店でも販売開始

8月末から提供をスタートしたメニューは、文字通り松屋のレギュラーメニューである牛めしとは違い、東京チカラめしの牛丼と同じく焼肉のような風味に仕立て上げた牛肉が、ご飯の上に載せてあるタイプのものとなっています。また、こちらの場合は松屋が「元祖」となりますが、東京チカラめしと同じく味噌汁の無料サービスも付いてきます。



牛肉の味は牛めしとは明らかに味が違い、醤油っぽさのある風味が肉全体に染み込んでいたものの、材料がほとんど変わらないということもあって、食感などの面では違いが無いようにも思えました。また、各チェーン店で提供されている牛めしや牛丼と違って「つゆ」が無いので、白米に牛肉の味が染み込む、というようなこともほぼありませんでした。

お店には18時頃に行ったのですが、牛めしを待っている時間から食後までの間に来たお客さんのほとんどが焼き牛めしを注文し、それなりの需要はあるようにも思えました。価格は並が390円、大盛りが490円と、チカラめしと比べると100円ほど高いですが、現在はキャンペーンが行われているという事で、それぞれ100円値引きされています。また、このメニューと並行して厚切り焼き牛めしというものも提供されており、こちらは並が430円、大盛りが530円と、少々値段が高く設定されていました。

ちなみに、店員の方にお伺いした所、全店舗で提供するような話は聞いておらず、このメニューが終了する日時なども知らされていないとのことでした。

松屋 新宿西口店牛丼 / 新宿駅都庁前駅新宿西口駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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