ポケモンGOによる「人だかり」配信から1カ月が経過しても消えず

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ポケモンGOポケモンGOが世界的な人気になり、配信後は街の風景がわずか1日で大きく変化しましたが、ポケモンGOのフィーバーぶりは現在も変わっていないようで、公園内やマクドナルドなどへ足を運ぶとあちこちで「トレーナー」の姿を頻繁に見かけます。

配信日には日本テレビによる取材も行われていた新宿中央公園ですが、昼間には小学生を連れた親子やどこかへの訪問の最中と思われるスーツ姿の男性などが、夜中には軽装の若年層などが公園を訪れ、ポケモンゲットやモンスターボールなどの補充に来ているようです。ゲームでプレイしているうちに新たなコミュニティも形成されていたようで、iPadなどを持ちながら雑談をしている中年男性と中年女性の姿もありました。一種の溜まり場となった芝生広場の中央部分は、昼夜問わず必ず人がいらっしゃるようで、人影こそ無かったものの、台風9号が新宿に上陸した際にもルアーモジュールが設置されていました。

新宿駅周辺はポケストップがほぼ皆無なのですが、新宿ステーションスクエアなどには複数のポケストップが近距離に設置されているため、商業施設が立ち並ぶ一角にも多くのポケモンが出演します。なお、現在はポケモンの出現確率が一部で変更されたため、都庁の近くで海のポケモンであるクラブやメノクラゲが出てきたり、西新宿の一角にある墓地近くでゆうれいポケモンのゴースが出てきたりと、心なしか以前よりも多くの種類のポケモンを見かけるようになりました。



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