ビックカメラ 新宿東口店が閉店、残った商品の「移動」もスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

前もって告知されていた通り、今日の9時にビックカメラ新宿東口店が閉店し、三越アルコットマルイカレンに続く形で大型商業店舗が営業を終了しました。

閉店数時間前から店員さんらが普段よりも力を入れて売りつくしセールの宣伝を行っていましたが、店内には「成約済み」の張り紙が行われている家電製品も数多くあり、パソコン類をはじめ、高価な扇風機や冷蔵庫といった商品なども成約済みになっていました。閉店の1時間前には運搬業者の人と思われる方が出入りし、商品輸送用のプラスチックで出来た箱を大量に店内へと運びこむ姿もありました。

新宿東口店の公式サイトはすでに「営業終了のお知らせ」という画像が残されているだけになっており、アフターサービスの案内や5日にオープンする新宿東口新店の案内などが掲載されています。Twitterは現在の所6月27日のツイートが最後になっており、今の所閉店の挨拶などのツイートは行われていませんでした。



ちなみに、このすぐ近くでは反原発デモが行われており、新宿ステーションスクエア一帯でシュプレヒコールが上げられていたり、21時過ぎに関西電力の大飯原発3号機が再稼働したニュースが伝えられた時には不満の声が相次いで上がるなどしていました。


現在は、新宿東口駅前店にも新宿東口新店がオープンする事を告知する張り紙(?)が掲載されています。

・ビックカメラ新宿東口店は7/1(日)をもちまして閉店いたしました。

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