小田急百貨店の「第38回 京の老舗めぐり」が明日で終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

小田急百貨店では2月16日から京都で生まれた工芸品やグルメなどを中心に取り扱った「京の老舗めぐり」というフェアがおこなわれていますが、明日で同フェアが終了します。

文字通り、京都市内だけでなく、京都府の各地で生まれた各種工芸品やグルメの数々が販売されているフェアで、和菓子から布製品に至るまで、幅広い商品が取り扱われています。今回「小田急百貨店50周年記念」という副題がつけられた形でピックアップされている商品はほとんどが食べ物関係になっており、鶴屋吉信の和菓子や阿闍梨餅本舗の「満月」など、地方のお土産としても人気のあるものが販売されていました。もちろん食べ物は和菓子類だけでなく、しば漬けといった漬物からひれビーフカツサンドのようなB級グルメ類に至るまで様々です。

雛祭りが近いということもあり、工芸品はひな人形も販売されていますが、1セット数十万円もするような本格的なものではなく、人形2点と小物のセットで一万円弱程度の手ごろな価格の(?)雛人形が売られています。もちろん、1本数万円の傘やシルクで作られた布団を始め、「職人の技」が光る高価なアイテムも会場の各地で販売されていました。



・第38回京の老舗めぐり

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