明日で終了 小田急百貨店の「「明日へ」 東日本大震災 報道写真展」

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東日本大震災からすでに10カ月が経過し、あと2か月ほどで節目の日を迎えようとしていますが、小田急百貨店のマンハッタンヒルズでは東日本大震災発生直後の写真や復興の様子を撮影した様子を収めた写真展が開かれています。

この展示会は朝日新聞と小田急百貨店が主催という形で行われているもので、震災発生直後に起きた停電の様子や、わずか数分のうちに街を一変させた津波の写真、更地となってしまった被災地に建設されたお墓の前で涙を流す人の姿、そして復興して行く街の姿や被災地で行われたお祭りなど、東北の様々な姿が展示されておりました。また、展示会は写真だけではなく、復興コンサートでの一幕なども映像で流されていました。

展示会の実施は明日の10日までとなっています。また、現在その下のフロアで開催されている「秋田県とみちのく物産展」が開催されています。秋田県というタイトルが付いていますが、東北のグルメが沢山集められたフェアになっており、きりたんぽや焼きそばなどを始め、スイーツ類や漬物なども数多く取りそろえられています。また、食べ物以外では木から生み出された伝統工芸品が多く目立ち、まな板やコップのような小物からちゃぶ台の様な家具まで、沢山の商品が出品していました。


・開店50周年記念 秋田県とみちのく物産展|小田急百貨店 新宿店



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