(仮称)河合塾西新宿計画

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

河合塾西新宿計画西新宿7丁目一帯は近所に中学校や新宿駅があるせいなのか、オフィス街の近くであるにも関わらず数多くの塾が存在します。北新宿の方に行くと個人の英語教室などもいくつか見受けられますが、そんな中で河合塾が新たに校舎を建設しているようです。河合塾と言えば、西新宿ではガラス張りの豪華な建物丸ごとを使った新宿校が目立つ存在ですが、その河合塾が柏木公園の目の前にも進出するそうです。

大人向けの各種習い事は新宿駅周辺に集中しているものの、やはり規模が大きな駅ということもあって、駅舎を出てから目的の場所にたどり着くためには一定の時間を要します。今回の河合塾のように、西新宿駅が最寄り駅として使われやすい立地に作られることで、目的地までの道が明確になるだけでなく、中野区方面に住んでいる子供なども通いやすくなります。

少子化と言われて長いこと経ちますが、現在の西新宿中学校、西新宿小学校ともに合併前の淀橋第二中学校、淀橋第六小学校の生徒数を下回っていると聞いています。1つの小中学校を「ピンポイント狙い」で囲い込むよりも、ある程度立地やアクセスの良い場所で塾をオープンする事によって、様々な場所に住んでいる子供とその親御さんも注目してくれるかもしれません。



河合塾西新宿計画
2009年10月初頭の様子です。数カ月が経過してもあまり変化は見られませんでした。

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